玉井金五経済学研究科教授が厚生労働省労働基準局長表彰を受賞

経済学研究科 玉井金五教授が、平成24年11月23日(金)に厚生労働省労働基準局長表彰を授与されました。

 この厚生労働省労働基準局長表彰は労働行政関係の公職等にあって多年にわたり労働行政に係る各施策の推進に貢献し、その功績が認められる方に対して行うものです。

 玉井教授は永年にわたり大阪地方最低賃金審議会会長等を務められています。

朴一経済学研究科教授が国務総理表彰を受賞

経済学研究科 朴 一教授が平成24年10月5日(金)に、韓国政府(韓国外交通商部)が主催する第6回世界韓人の日記念有効叙勲式典で国務総理表彰を授与されました。

 この制度は、韓国政府が世界各国に定住する在外韓人の中で社会・経済・文化・学術の各分野で活躍する者を表彰するものです。

 朴教授の叙勲理由は、「日本における韓国研究、在日韓人研究を通じて、在日韓人の権益向上に大きく貢献した」(外交通商部)というものです。

2012年7月の研究会(特別研究会)のご案内

報告論題 「未だ『戦後』ではない」(戦後日本映画と政治の問題)
報告者 マイケル・ギブス(デンバー大学 准教授)
討論者 大城 亜水(本研究科後期博士課程2年)
日時 2012年 7月30日(月) 16:00-19:00
場所 経済学部棟2階 第4会議室
概要 ギブス氏の新著、Film and Political Culture in Postwar Japan、の主要な論点の紹介をふまえて、戦後日本の映画や文化と政治や社会のあり方を考える。

2012年3月の研究会(特別研究会)のご案内

報告論題 “The research program of the ‘economics of conventions’”
報告者 Olivier Favereau(パリ第10大学経済学部教授)
使用言語 英語
日時 2012年 3月15日(木) 10:00-12:00
場所 経済学部棟2階 院生用教室
内容 コンヴァンシオン理論の創始者の一人であるオリヴィエ・ファブロー教授に、コンヴァンシオン理論の全体像について、レギュラシオン理論との相違と相互関連を含めて平易に語っていただくと同時に、ありうるべき疑問に回答していただきます。